【アルカ・ラスト】リアルタイムバトルが熱い!世界を正しく終わらせる群像劇RPGは面白いのか?

今回は2019年7月30日にサービスを開始した「アルカ・ラスト」の序盤をプレイした感想についてレビューします!
パット見はよくある量産ソシャゲの1つに見えますが、他のアプリとは異なる明確に面白いポイントがあります!他にも「ガチャの引き直しはあるのか?」「キャラクターは可愛いのか?」などといった部分も紹介していきたいと思います!!

目次

アルカ・ラストってどんなゲーム?

アルカ・ラストは破壊と創造を繰り返す世界を舞台にした7人の破壊者による群像劇RPGです。
世界の歪みを生み出す元凶「ウロボロス」を倒すため、それぞれの主人公が仲間と共に戦っていくストーリーです。

7つの世界を舞台に7人の破壊者たちによるストーリが個別に展開し、それぞれにエンディングが用意されています。そして、物語の最終盤には全体をまとめた大きなエンディングが待ち受けています!

戦闘はリアルタイムバトル!

戦闘はリアルタイムバトル方式で、基本攻撃はオートで行われます。
プレイヤーはゲージの溜まったキャラクターのスキルを発動させたり、特定のキャラ構成下で使用できる絆スキルを発動させたりすることでバトルを進めます。

アルカ・ラストのココが面白い!魅力的!

異なる世界の7人の破壊者による群像劇が熱い!

本作は群像劇として展開するストーリーがとにかく熱いです!
各物語の舞台となる世界は「別世界」という扱いなので、基本的にはプレイしている世界のキャラクターを中心に物語が展開します。ですが時折、別世界のキャラクターとの絡みが発生し、物語の展開に深みを与えてくれます!
主人公同士が対面する展開は熱いですね!!

ストーリーは「黄昏編」「漆黒編」「凍土編」「灼熱編」「東方編」「降灰編」「輪廻編」の7つで構成されており、それぞれが個別に展開する物語です。
できれば好きなストーリーを選んでプレイしたいですが、残念ながら左の「黄昏編」から順にプレイしていくことになります。

物語ごとにキャラクターの相関図が用意されているのもポイントが高いですね!
登場キャラクターがかなり多いですし、物語ごとの展開も覚えておかなければならないので、相関図があるとかなり助かります。また、キャラクターによっては同一人物が世界の違う別の物語に跨って登場していたり、別の世界にいる同じ存在のキャラクターが居たりなど、相関図を眺めるだけでも結構面白かったりします!

ロールや絆を考えて編成するバトルシステムが面白い!

各キャラクターには「防御」「魔法支援」「物理攻撃」「魔法攻撃」「回復」の5つのロールのうちのいずれかが割り当てられています。このロールですがめちゃくちゃ重要な要素です!
単純にレアリティーの高いキャラクターでパーティーを固めるよりも、レアリティーが低くても5つのロールがまんべんなく入るように編成した方が強いパーティーになります!!

防御を担うタンクが最前線で敵のヘイトを買い、魔法や物理アタッカーが攻撃を加える。これらのロールを支援魔法やヒーラーで援護する。こういった役割分担に加えて、敵の弱点属性などを考えパーティーを組むことで安定して敵に勝てるパーティーとなります!!
戦闘自体はほぼオートバトルですが、戦闘が始まる前の段階で戦いの趨勢が決まるという訳ですね!

また、キャラクターによっては絆を結べるキャラクターが居ます。特定のメンバーをパーティーに入れることによって「絆スキル」というキャラスキルとは別の強力なスキルを発動させることができます!

ただ単純に強いキャラクターだけを集めたパーティーでは絆スキルを設定することができないので、「絆スキルを設定できる構成」も考慮したうえでパーティーの編成を行う必要がある、という訳です!

タイプの違う可愛いキャラクターもたくさんいるよ!

本作はキャラクターも魅力的です!
お姉さん系のキャラクターもいれば、元気系、オドオド系のキャラクターなど、かなり色々なタイプの可愛い女の子がたくさんいます!!露出多めのキャラクターもいるので、手に入れたらぜひパーティーに組み込みたいですね!
もちろん、男性キャラクターも魅力的なイケメンキャラがいっぱいいます!

また、登場キャラクターは全員「星5」まで覚醒させることができます!
なので、「星1キャラだから使い物にならないじゃん!」というようなことにはなりません!!レアリティーが低くても、気に入ったキャラクターが可愛いのであれば、星5までレアリティーを上げて使えるキャラクターまで育て上げることができる、という点はポイントが高いですね!

ちなみに、キャラクターのレアリティーを上げるには、当該キャラクターの「幻結晶」という素材が必要です。この素材は、「同じキャラクターをもう一度ガチャで引き当てる」「幻結晶の洞窟で掘る」など複数の入手手段があります。また、ホーム画面の待ち受けにて「幻結晶ボーナス」のキャラクターに設定しておくことで、ログインボーナスとして欲しいキャラクターの幻結晶を手に入れることもできます!
ガチャを回さなくてもレアリティーを上げられる仕様は、無課金にはめちゃくちゃ助かりますね!!

修練場や試練の塔などのやり込み要素が盛りだくさん

ストーリー攻略とは別に、「修練場」「幻結晶の洞窟」「試練の塔」「闘技場」「レジェンド闘技場」「イベント」などサブコンテンツも充実しています!いわゆる、レベルやレアリティーを上げのためのコンテンツですね。
メインストーリーの攻略に行き詰まったら、サブコンテンツをやりこむことで総戦力の底上げを図るといいかもしれません。

チュートリアルガチャは無限に引き直しが可能!

チュートリアルで引けるガチャは星3が確定しています!
しかも、気に入らないキャラクターを引いてしまっても引き直すことができます!!何度でも引き直せます!
推しのキャラクターが引けるまで、ぜひ粘ってみてください!!

また、チュートリアルが完了すると初回ログインボーナスなどの配布があるのですが、そのボーナスの内容が結構充実しています!
「10連ガチャチケット」と「10連ガチャが引けるだけの石」を貰うことができます!チュートリアル中の星3確定ガチャを合わせると21回分のガチャを回すことができるのです!!
ゲームをプレイしたばかりの状態でこれだけガチャが回せるのはありがたいですね!

アルカ・ラストのココがちょっと残念

カメラワークがちょっと微妙

本作は戦闘中のカメラワークがちょっとばかし微妙です・・・。
せっかく戦闘中のキャラクターたちは3Dモデルで可愛く表現されているのに、戦場全体を俯瞰できるように引き気味のカメラワークになっており、1キャラ1キャラがよく見えません。

一応、手動でカメラワークを変えることができるのですが、ズームはできないですし、動きもかなりピーキーで使いにくい印象を思えました。
もうちょっと、可愛いキャラクターが映えるようなカメラワークを意識して欲しいですね・・・。

戦闘演出がちょっとしょぼいような・・・

戦闘中の演出も少しエフェクトがしょぼく感じました。
せっかくスキルを使って1キャラクターにカメラフォーカスが当たる演出なのに、肝心のエフェクトがかなりおとなしいです。筆者的には、もうちょっと派手なエフェクトとカメラワークを駆使して、爽快感満点なスキル演出をして欲しいなと思いました・・・。

アルカ・ラストの評価・レビューのまとめ

キャラクター 4.5
ストーリー 5.0
バトルシステム 4.5
グラフィック 4.0
プレイ快適性 4.5
総合評価 4.5

以上が【アルカ・ラスト】の評価レビューでした。

最後に「アルカ・ラスト」の良かった点、悪かった点をまとめると、

  • 群像劇のストーリーが熱い!
  • 戦略要素の強いパーティー編成が面白い
  • キャラクターが可愛い
  • チュートリアルの星3確定ガチャが引き直し可能
  • カメラワークが微妙
  • 戦闘中のエフェクトがしょぼい?

といった感じです。

ストーリー部分に関しては文句なしに面白いゲームです!
7人の主人公がそれぞれの物語を展開するので、1粒で7度美味しいストーリーとなっています。

バトル部分も若干不満が残るポイントはありますが、決して面白くないわけではないです!むしろ、面白い部類のゲームシステムだからこそ、ちょっとした不満点に焦点が当たっている感じですね!!
キャラクターも可愛い良ゲーですので、ゲーム好きならプレイして絶対に損はしないです!
興味を持った方は、ぜひプレイしてみてください!

アルカ・ラスト

アルカ・ラスト

FUJI GAMES, INC.無料posted withアプリーチ

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