【カウンターサイド】ド派手なアニメーションがカッコいいRPG!序盤のプレイ感想をレビュー!!

今回は2021年12月16日にサービスを開始した「カウンターサイド」をレビューします。
ヌルヌル動くキャラクター!ド派手なアニメーション!!とにかく動きまくりの演出がカッコいいゲームです!!!

そんなカウンターサイドの紹介と、ストーリーの序盤をプレイして面白く感じたポイントや残念に思ったポイントを書いていきます!

目次

カウンターサイドってどんなゲーム?

物語の舞台は2044年という近未来の世界で、民間軍事企業の社長として異能力者<カウンター>を雇い入れ、裏世界<カウンターサイド>から侵略してくるモンスターに抗っていく、というストーリーです。

最近のスマホゲームは中世ヨーロッパくらいのファンタジー世界を舞台にしたものが多いので、「現代社会にほど近い世界観」というだけで真新しさを感じますね!また、大きな組織の一員として主人公がいるわけではなく、ボスとして組織を率いているという設定も凄く斬新で、他のゲームにはないストーリー展開が期待できます!!

上記の画像みたいに裏社会的な感じの出会いって、なんかカッコいいですよね!

キャラクターの立ち絵はLive2Dでヌルヌル動きます!「呼吸で体が上下する」「瞬きをする」というレベルではなく、「グローブをはめ直す」「考え込むように手の位置を変える」などかなりダイナミックに動いてくれるんです!!

格ゲーみたいに動きまくるタワーディフェンス

バトルの基本システムは「横スクロール型のタワーディフェンスゲーム」です。

にゃんこ大戦争+BLAZBLUEみたいなゲーム、と言えばイメージできる方もいるんじゃないでしょうか?出撃させたキャラクターたちは、まるで格ゲーみたいなド派手なアクションで敵と戦ってくれます!

カウンターサイドのココが面白い!魅力的!

見ていて気持ちい!大迫力のバトルシーン!!

バトルシーンはとにかく大迫力です!
前述のように、通常攻撃自体めちゃくちゃ派手なアクションなんですが、スキル発動時の演出はそれ以上にド派手です!!スタイリッシュなカットインが入った後、画面がうるさいくらいにエフェクトが走りまくります!

派手なアクションを起こしながら敵をばっさばっさとなぎ倒していく様は、見ていてめちゃくちゃ気持ちいいです!

声優がめちゃくちゃ豪華!

本作はキャラクターボイスを務める声優がめちゃくちゃ豪華です!
「水樹奈々」を筆頭に、「福山潤」「子安武人」「日笠陽子」「悠木碧」「花澤香菜」などなど、人気の声優さんたちが多数いらっしゃいます!!

正直なところ、筆者もプレイ中は「結構有名どころの声優がいるな~」程度にしか考えていなかったんですが、本記事作成のために調べてみると、想像以上に大御所がいっぱいいてビックリしました(笑)

ちなみに、本作の主題歌は「Red Breeze」は水樹奈々さんが歌っています。

可愛いキャラクターたちが魅力的!たまにお色気もあるよ!!

登場するキャラクターがめちゃくちゃ可愛いです。
世界観の設定が「民間軍事企業」ということもあって、「クール系」「お姉さん系」「姉御系」に属性が寄っている気もしますが、出てくる女の子はみんな可愛いです!

ちなみに、美少女だけではなく、カッコいい男性キャラクターや機械系のキャラクターもいます!!

たまに、百合百合しいお色気シーンもあったりします。
もっといっぱいあってもいいんやで(笑)

札束で愛社精神を買え!世界観に合った育成システム

育成システム「年俸交渉」がかなり独特です。
つまるところ、お金を使ってキャラクターをレベルアップさせる、というものですね(笑)

本作は「キャラクターたちは企業に雇われている」という設定なので、「給料アップで愛社精神を勝ち取る」という体裁なんでしょうね。こういった細かいところにも世界観を意識した要素が散りばめられているので、ゲームに対する没入感は大きいですね!!

引き直し可能!チュートリアル10連ガチャ

チュートリアルを完了させると、10連ガチャを引くことができます。
このチュートリアルの10連ガチャは30回まで引き直しが可能なので、推しのキャラクターがいらっしゃる方にはめちゃくちゃ助かる仕様ですね!

ちなみにチュートリアルガチャでは、SSR1体、SR3体が確定で排出されます!チュートリアル完了まで、それほど時間がかかる訳ではないですし、引き直しも可能なので、リセマラはかなり捗ると思います!!

カウンターサイドのココがちょっと残念

声優が豪華なのにフルボイスじゃない

これはめちゃくちゃ残念なポイントです。
せっかく超豪華な声優たちが布陣しているのに、フルボイスじゃないんですよ。

「ストーリーモードのテキスト量が多いのでフルボイスにしたらめちゃくちゃ金がかかる」というのは理解できるんですが、ここは頑張って欲しいところでした・・・。
ここまで声優の布陣が豪華なゲームってあまり見かけないので、「フルボイスじゃない」という欠点がめちゃくちゃ目立ちますね(涙)

育成システムの演出が若干テンポ悪め・・・

年俸交渉中に「大成功」の判定を行うタイミングで、上記画像のようにキャラクターが悩むシーンが流れます。他にも、年俸交渉に入る前に演出が入るので、育成システム全体のテンポとしては悪い感じがします。

育成するキャラクターはたくさんいるので、いちいち演出が入ってくると若干鬱陶しいですよね。
もっと「サクッ」と終わらせられるようにしておいて欲しいです。

まぁ、世界観的にはかなりマッチした演出ではあるので、アリと言えばアリな演出ではありますけどね・・・。

カウンターサイドの評価・レビューのまとめ

キャラクター 4.5
ストーリー 4.5
バトルシステム 4.5
グラフィック 5.0
プレイ快適性 3.5
総合評価 4.5

以上が【カウンターサイド】の評価レビューでした。

最後に「カウンターサイド」の良かった点、悪かった点をまとめると、

・大迫力のバトルシーン
・声優陣が超豪華
・可愛いキャラクターがヌルヌル動く
・育成などの各要素が物語の世界観を凄く大事にしている

・フルボイスじゃない
・テンポの悪い要素もある

といった感じです。

ストーリーやキャラクターはもちろんのこと、UIからゲームシステムに至るまで物語の世界観にとてもマッチした作りになっているので、ゲーム内での没入感は半端ないです!
また、バトルシーンもめちゃくちゃ迫力があるので、プレイシーンを見るだけでも楽しめるのではないでしょうか?

スマホゲームでド派手なアクションを体験したい方は、ぜひプレイしてみてください!

カウンターサイド

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