【シン・クロニクル】キャラクターの運命が決まる!究極の選択を迫られる骨太ストーリーなRPG!

今回は2022年3月23日にサービスを開始した「シン・クロニクル」について紹介していきたいと思います!!

シン・クロニクルはプレイヤーの選択が物語の大局を大きく変えてしまうという、ゲーム業界の中でも結構珍しい部類のシナリオゲーです。
本作を実際にプレイしてみて、シン・クロニクルの面白いポイント、残念に感じたポイントなどについて評価レビューしていきたいと思います!

目次

シン・クロニクルってどんなゲーム?

シン・クロニクルは、滅びの運命にある世界「へルドラ」を舞台にしたシナリオ選択型のファンタジーRPGです!

ストーリーとしては、奈落から押し寄せる「黒の軍勢」から地上の人々を守るために「境界騎士団」と呼ばれる騎士たちが戦っているという世界観です。
プレイヤーは新人騎士団員として、黒の軍勢の「大進行」を食い止めるべく騎士団の作戦に参加するのですが、主人公は奈落に落ちてしまうという感じの出だしとなります。

全体的にダークな雰囲気がプンプン漂う重厚なシナリオが売りのゲームです!

シン・クロニクルのココが面白い!魅力的!

キャラクターの運命を決める!究極の選択をする重厚なストーリー!!

シン・クロニクルの最大の魅力は「重厚なストーリー」です!
しかも、ただ一本道のシナリオを見せられるのではなく、プレイヤー自身が物語の結末を選択していくことができるんです!!

ゲーム内では様々な会話イベントなどが用意されており、プレイヤーが選ぶ選択次第でキャラクターの好感度が変わってきます。これらの会話や選択によって、次に取れる選択肢が変わってくることもあります。

そして各章の最後には物語の運命を変える究極の選択を迫られます。選択によって仲間になるキャラクターと仲間にならないキャラクターが出てきます。
しかも、ここで仲間にならなかったキャラクターは以降のガチャで排出されることもなくなってしまうという究極の決断です。

敵キャラクターであってもガチャで排出されれば味方キャラクターとして使えるというスマホゲームものがある中で、選択によって使えなくなるキャラクターがいるという緊張感は最近のソシャゲでは味わえない感覚がありますね!

ストレスフリーな快速バトル!

シン・クロニクルのバトル面はオーソドックスなステージ入場型です。
ステージ選択後は箱庭形式の3Dフィールドを探索しながら敵とシンボルエンカウントするというタイプです。

バトルシステムとしては、ターン制のコマンドバトル方式が採用されており、BPと呼ばれるコストの分だけ攻撃やスキルといった行動が取れる感じです。
バトルスピードを最大で3倍にまで引き上げることができるうえ、自動戦闘機能も実装されているので、ストレスフリーな快速周回を行うことができます。

シン・クロニクルのココがちょっと残念

序章が終わるとフルボイスではなくなる

シン・クロニクルの残念なポイントとしては、フルボイスではないという点です。
しかも、「ただフルボイスではない」というだけではなく、「途中までフルボイスである」という点がより一層残念な感じを助長しています・・・。

序章はフルボイスなので、ストーリーに対する没入感がめちゃくちゃあるんですが、途中から「あれっ?」という感じで「ボイスあり」と「ボイスなし」のシーンがちらほら出てくるんです。
これだったら最初からフルボイスにせず、フルボイスじゃないなりの演出をして欲しかったです・・・。

筆者的にはこの中途半端な感じが非常に違和感を覚え、残念に感じました。

シン・クロニクルの評価・レビューのまとめ

キャラクター 4.5
ストーリー 5.0
バトルシステム 3.5
グラフィック 4.0
プレイ快適性 3.5
総合評価 4.1

以上が【シン・クロニクル】の評価レビューでした

最後に「シン・クロニクル」の良かった点、悪かった点をまとめると、

  • ストーリーが超重厚!!
  • 自分が選択によって物語が変わっていく!
  • 途中からフルボイスじゃなくなる・・・

といった感じです。

各章の最後に待ち受ける究極の選択はかなり迷います。
どちらのキャラクターも好きだったりしたら、涙を飲んで決断する必要がありますよ!

完全にストーリー重視のゲームですし、「誰を残すのか」という他のゲームではなかなか味わえない感覚を体験できるので、「とにかく重厚で骨太なストーリーを楽しみたい」という人にはめっちゃオススメできるゲームです。登場する女の子キャラクターも可愛い子が多いので、気になった方はぜひプレイしてみてください!

シン・クロニクル

シン・クロニクル

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